icon about icon link icon sitemap icon bbs icon top

ラヴィーバムズの使用感

海外製布おむつ、私が実際に購入して使用したものについて紹介しています。

ファジバンズ、バムウェアときて、今回はラヴィーバムズです。
ラヴィーバムズにも各種ありますが、
今回はラヴィーバムズウールカバーを紹介します。

ラヴィーバムズはおむつカバーです。
これまで紹介したファジバンズやバムウェアはポケット式おむつで、
おむつカバーとしても使えるよ、というタイプだったのですが
ラヴィーバムズのこちらのカバーは正真正銘のおむつカバーです。
なので、海外製おむつですが日本の輪おむつともすごく相性が良いです。

私が持っているのはコチラ↓
 ラヴィーバムズウールおむつカバー1  ラヴィーバムズウールおむつカバー2
ラヴィーバムズウールジャージーカバー、ベルクロ(マジックテープ)タイプのMサイズです。

ラヴィーバムズはかなり種類が豊富で、ウールカバーだけでも
・クレープ
・ウールジャージー
・インターロック
などあります。厚みなどに違いがあるようです。
(薄) クレープ<ウールジャージー<インターロック (厚)

また、私が持っているのはベルクロ(マジックテープ)でとめるタイプですが
大抵はスナップ止めで、ベルクロはウールジャージーカバーだけのようです。
ウールジャージーカバーにもスナップタイプもありますよ。

前置きが長くなりました。

広げるとこんな感じ(右はエンゼルのすこやかオムツカバーサイズ70)
 ラヴィーバムズとエンゼルの比較
羽根の部分が特徴的です。
 ラヴィーバムズベルクロタイプ1
ベルクロのイガイガを折りたたんでくっつけておくとこがあるので
おむつ替えの時や洗濯時には折りたたんでおけば
他のところにくっついてウールボロボロ・・・ってことになりません。

前を折り返すと
 ラヴィーバムズベルクロタイプ2
こんな感じ。

ベルクロをとめて出来上がり。
 ラヴィーバムズウールおむつカバー1

【メリット】
私が感じたラヴィーバムズのいいところ

・サイズの適応範囲が広い
 海外のものは結構そうなのですが、ラヴィーバムズも
 Mサイズで体重4〜10キロと長く使えるみたいです。
 確かに、マジックテープの止められる範囲は広いです。

・さすがウール、通気性と肌触りがGOOD
 ウールのおむつカバー、すごくいいのですけれど
 日本製のものはなぜかほとんどがサイズ50、60なのです。
 ラヴィーバムズのウールカバーは大きいサイズもあるのがイイです。
 夏は特に通気性を重視したいのでこのサイズ展開は嬉しいです。

・ウールなのにかわいい色
 ウールカバーはオフホワイトなんですよね。ほとんど。
 カラフルなウールカバーは珍しいような気がします。
 ソフトな色合いでいい感じです。

・自然の抗菌消臭作用がある
 頻繁に洗う必要はなく、干すお手入れ中心でよいようです。
 うんちがついたら洗わないとですが。
 ・・・といいつつ私は結構洗っちゃってます・・・大丈夫かしら。

【デメリット】
イマイチなところ

・ラノリンリンス
 実は私はやっていないのですが・・・
 お店によると、防水性を保つためにラノリンという羊の油でリンスする
 必要があるんだとか。一回分がついてきました。
 でも、日本のウールのおむつカバーでラノリンリンスするとか
 聞いたことはないんで大丈夫なんじゃないかな?と思ってますが。
 これはもうしばらく使ってみて検証したいと思います。

・お手入れが面倒
 矛盾するようですが、頻繁に洗わなくていいとはいえ、
 ウールなので洗うときはやっぱり気を遣うかなぁ〜
 ポリやフリースに比べると、うんちのときは面倒。

・高い・・・
 結局ね、安ければ別にそんなに気を遣わないと思うんですけど。
 私は3200円で購入しました。やっぱちょっとお高めですね。
 これよりもっと厚手のインターロックは4000円以上するのだとか。

 西松屋で2000円以下で買った2枚組ウールおむつカバーなどは、
 ウールだけど何も気にせず使ってるからラクです。
 ついつい、楽な方に流れてしまいます。

◆◇◆◇◆
 結論
◆◇◆◇◆
 ラヴィーバムズ、私は結構好きです。
 今のところ、海外製の中では一番出番が多いです。
 やはり「おむつカバー」だけあって、輪おむつとの相性が良く、
 日本の布おむつ事情にはとても合っているように思います。
 これからの季節は特に、ウールカバーは活躍するのではないかなぁ。

 夏に向けて、薄手の「クレープ」もいいかなと検討中です。

−−−2009年6月

ラヴィーバムズに関するみんなのレビューは
こちら↓↓↓
ラヴィーバムズの口コミ・レビュー


←back

布おむつメニューへ戻る

トップへ戻る


inserted by FC2 system