布おむつには「輪おむつ」と「成型おむつ」の二種類があります。
「布おむつ」と「おんぶ」でゆる育児
布おむつの種類
布おむつといっても、種類は様々です。
今回はいわゆる「布おむつ」、吸収体の部分のお話。
※日本のおむつ限定です。海外製の話はまた別途。
大きく分けると、「輪おむつ」と「成型おむつ」の二種類があります。
輪おむつ
輪おむつとは
いわゆる昔ながらのおむつ。
さらしなどの反物を切って輪に縫ったもの。
織り方の違いで平織(さらし)とドビー織があります。
輪に縫った状態で売っているものと、自分で切って縫うものがあります。
メリットは、なんといっても乾きやすいこと。
それに好きな形に畳んで使うので、畳み方を変えることで臨機応変に使えます。
デメリットは、畳む手間がかかること。
私はドビー織の仕立て済みを使っています。やっぱ基本は無地。
たまには柄物も楽しいです。私は水色の水玉を10枚持っています。
こんなレトロ柄もかーなーり魅力的。足りなくなったら・・・狙ってます☆
輪おむつの作り方(縫い方)についてはこちらをご覧ください。
【布おむつの作り方(輪おむつの縫い方とおむつカバーの作り方)】
成型おむつ
成型おむつとは
名前のとおり、あらかじめ形の出来ているおむつ。
厚みがあり、布おむつを畳んだくらいのサイズに作られているのが一般的。
「股おむつ」とも言います。ベビーネンネでは「スペア」というのがこれにあたります。
調べた感じでは、成型おむつではエンゼルとベビーネンネの評判がよいようでした。
メリットは、吸収力の高さと、畳む手間がなくて扱いが楽なこと。
デメリットは、分厚いのでなかなか乾かないこと、あと値段が高いです。
私が持っているのはこちら。布おむつといえばエンゼルは有名ですね。
【エンゼルのベビー用品】ラッキーオムツ(成型オムツ)4枚入り
こちらも有名どころ。ベビーネンネです。
【ベビーネンネ】快適スペアおむつラージ(ダルマ型)(5枚入)
色々と紹介してみましたが、
私はドビー織の輪おむつが使いやすくて好きです。
洗濯しやすくて乾きやすいのがイイ!です。
成型おむつも試しに買って使ってみましたが、
うちでは今のところ(娘坊5ヶ月)ほとんど出番がないのです。
とはいえ、この辺はどちらも一長一短だと思うので、
好みの分かれるところだと思います。
とりあえず、成型おむつは高いですので、
一気に必要枚数揃えるのではなく、ちょっとだけ買ってお試しするのがよろしいかと。
−−−2009年6月
次はおむつカバーについてです。