おんぶはたのし。おんぶ育児のススメ。
「布おむつ」と「おんぶ」でゆる育児
おんぶはたのし
おんぶ、してますか？
赤ちゃん連れのパパさんママさんを見ておりますと、
最近は完全に抱っこが主流のようです。
前向き抱っこでカンガルー状態のパパと赤ちゃんというのも
見ていてとっても微笑ましい光景ですね(*´∀`)
抱っこ紐・スリングも、機能的なものから
おしゃれなもの、コンパクトタイプまで様々なタイプが出ています。
かくいう私も、出産前には4WAYタイプの抱っこひもを購入し、
出産後は、首がすわってからももっぱら抱っこをしていました。
ところが、私の母をはじめ、ある程度年配の子育て経験者は
「おんぶが一番♪」と口を揃えます。
私も、娘が4ヶ月になる頃に昔ながらのばってんおんぶひもをゲットしてからは
すっかりおんぶ派になってしまいました。
おんぶのいいところは、後ろに背負うから両手が自由になり、
身動きがとりやすいことや家事がしやすいこと、などがあります。
更に、自分がおんぶひもを使ってみて思ったことは
・足元が見えるので危なくない
赤ちゃんを前にぶら下げていると、足元が見えにくいのが気になってましたが
おんぶだと完全によく見えるので安心です。
・抱っこよりも身軽
なぜか私の場合は背中におぶった方が軽く感じます。
そのぶん、長時間おぶっていられます。
・赤ちゃんが良く寝る
うちの娘坊の場合は、おんぶで家事をしたり散歩したりすると
いつの間にか背中でこてっと寝ていることが多いです。
・赤ちゃんの機嫌が良い
これも娘坊の場合ですが、ぐずっていてもおんぶすると機嫌が直ります。
抱っこであやしていると他のことが何も出来ないけれど
おんぶだとあやすことと家事が同時進行出来るので時間を有効に使えます。
・装着がスピーディー
これはいわゆるばってんおんぶひもの場合ですが、
慣れると抱っこひもよりも断然素早いです。
・赤ちゃんを路面の照り返しから守れる
夏場は路面の温度がとっても高くなり、ベビーカーの赤ちゃんは
大人よりはるかに暑い位置になってしまいます。
抱っこやおんぶだと大人と同じ高さにキープできます。
体が密着する分暑いですが。
・おとなのすることを見学できる
おんぶをして家事でも何でもすると、赤ちゃんは大人の肩越しに
いろんなものを見ることが出来ます。ただ寝てるよりも刺激的かな？
実際、ママ友ちゃんたちに聞いてみると、
「おうちで家事をするときはおんぶ」という人も多いみたいですが
ママ＆赤ちゃんの集まりなんかにおんぶで参上すると結構珍しがられますね〜。
でもおうちの中だけなんてもったいない。
おんぶで外も、いいですよ〜
−−−2009年6月
次は愛用のおんぶひもの紹介です。